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アマチュアダイバー最高峰のマスタースクーバダイバー(MSD)とは?

いつもマレアリゾートをご利用頂きありがとうございます!!

現在の沖縄は気温・水温共に22℃前後になり、少しずつ気温水温共に上がってきていますので、寒さで潜れなかった方はダイビングシーズン到来の時期ですよ(^^)

さて今回は、PADI最高峰ライセンス資格「MSD」(マスタースクーバダイバー)についてご紹介いたします。
取得すると潜れるエリアがグンっとアップして、更にダイビングにハマること間違いなし!!!
最後まで是非ご覧ください♪♪

 

MSDとは!?

皆さんは、ダイビングライセンスに「ランク」があるのは、ご存じでしょうか。
実はダイビングライセンスは、OWD(オープンウォーター)の他にAOW(アドヴァンス)
RED(レスキュー)等が存在します!

数あるコースの中で、最高位のランクがMSD(マスタースクーバダイバー)です。

MSDは、様々な環境やダイビングスタイルでスキルを磨いて経験を積んだ者に与えられる資格です。ですので、MSDになると潜れるポイントが大幅にアップします。(*^^)v

 

 

では、具体的にどうしたらMSDになれるのでしょうか。
MSDになる為には、3つの条件を満たさないといけません!

  1. REDダイバーであること
  2. SP(スペシャルティ)コースを5つ認定していること
  3. ログに記載されているダイビングの経験本数が50本を超えていること

以上の条件を満たしている方がアマチュア最高峰のMSDになる事が出来ます!!(^^)

では、SP(スペシャルティ)にはどんなものがあるのでしょうか。

MSD取得の為のオススメSP(スペシャルティ)紹介

上記でのお話に出てきましたSPとはいったい、どういったものなのでしょうか。
それは、OWD(オープン・ウォーター・ダイバー)AOW(アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー)RED(レスキュー・ダイバー)では身に着けることのできないダイビングスキル各分野での専門知識を身に着けることを目的としたものが、スペシャルティ・ダイバー・コースです!!
そんな、スペシャリティですが実は100コース以上も存在します・・・。( ゚Д゚)
その中でもMSDまでに受講しておきたいSPを6選!をピックアップして紹介します♪♪

 

1.PPB(ピークパフォーマンス・ボンヤンシー)

ダイビングの基礎ともいえる浮力コントロールをより詳しくマスターし、楽なホバリングを練習・学ぶことが出来るのがこのSP!
水中で浮きも沈みもしない「中性浮力」の状態をとることは、無駄な動きなどを少なくして落ち着いてダイビングが出来るようになるため、エア持ちの向上疲れにくく、サンゴや砂を折らない巻き上げないロープ無しで安全停止が出来るなどなど

 

 

2.BDS(ボート・ダイバー)

ボートからの安全なエントリー&エキジット法や器材のまとめ方を学ぶ事が出来るのがこのコースです。
ダイビングのエントリー方法には「ビーチエントリー」と「ボートエントリー」がありますが、リゾート地では多くのダイビングスポットがボートエントリーとなります。
ボートダイビングでの不安要素がなくなり中級者ポイントでダイビングもなんのその。
ボートダイビングをマスターすることによって、中級者ダイバーへの仲間入りをすることが出来るようになりますよ!

 

3.EAD(エンリッチド・エア・ダイバー)

数あるPADIスペシャルティ・コースの中で最も多くのダイバーが受講するコース、それが「エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャルティ・コース」です。
「酸素の割合が多い空気」を使用してダイビングを行い水中での潜水時間の延長や潜水病のリスクを減らすことが可能になります。
空気は酸素21%、窒素が約79%で構成されていますが、この構成割合を変え、酸素を21%より高めた割合の空気を「エンリッチド・エア」と呼んでいます。しかし実際の目的は酸素の割合を上げることではなく窒素の割合を下げることにあり、これが私たちダイバーに大きなメリットをもたらすのです。

日本でも利用できるダイビングポイントが増えてきましたが、海外ではすでに一般的なダイビングスタイルとなっています。今後ますます熱くなると思われるのがこの「エンリッチド・エア・ダイバー・スペシャルティ・コース」です。

 

4.DDS(ディープ・ダイバー)

このコースでは、深く潜ることで増えるリスクをきちんと認識し、潜水計画の立て方をはじめ、より安全にディープ・ダイビングを楽しむための方法を学びます。
ダイバーにとって「深く潜ること=ダイビングスキルの優劣」というわけではありませんが、ダイビングスポットによっては水深18m以深に見どころがあるところも多く、まるでお花畑のようなソフトコーラルの群生や、太陽の光の届かない”グランブルー”の世界、沈船、ケーブ(洞窟)など、ダイバーの好奇心を刺激する光景が広がっています。
未知なる海の世界を探検しにいきましょう!

DDS(ディープ・ダイバー)に関連する記事はこちら

 

5.FIS(魚の見分け方)

このコースでは、魚の基本的な分類の仕方や、見分けるためのポイント、魚の名前の覚え方などを学ぶことができます。
「さっき潜ったときに見た魚は何だったんだろう?」と図鑑を探しても、自分の見た魚がイマイチわからない…なんてことはありませんか?
たとえ見た魚の名前がわからなくても、形や色などをヒントに検索することができるようになるために、ダイビングがより一層おもしろくなるだけでなく、これまで以上に魚の生態にも興味が湧くはず。その知識で仲間からも一目置かれるようになるでしょう!

 

6.UPS(水中フォトグラファー)

SNS時代到来で熱くなったコースです。水中での写真の取り方を学ぶコースがこのSP。
水中は陸上と違い、中世浮力を取りながらの撮影になり、陸上とは全く違う方法で実際の色味を表現して写真に残します。
学科講習を通して安全で楽しいフォトダイビングを学び、新しい水中写真の魅力を見つけることが出来ますよ^^

UPS(水中フォトグラファー)に関連する記事はこちら

 

MSDだからこそ潜れるポイント

MSD(マスタースクーバダイバー)だからこそ潜れるポイントとして、日本全国には数多く存在します。
その中でも特に有名なのが、

  • 南伊豆 神子元
  • 沖縄本島 辺戸岬、エモンズ
  • 宮古島 通り池
  • 石垣島 ヨナラ水道 など

上記で紹介した以外にもまだまだ沢山のポイントがあります。

 

どのポイントもボートダイビングでのドリフトダイビングが主流もしくは、流れるために上級者(MSD)ポイントになっております。
水中での中世浮力、深度管理、NDL管理、残圧管理、泳力など様々なダイビングスキルを得た方が楽しむことが出来るポイントです。
だからこそ、MSD(マスタースクーバダイバー)が見る事が出来る世界というのは他のライセンス取得者では感じることのできない感動や価値観を自分の中で発見することが出来るライセンスになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
MSD(マスタースクーバダイバー)の魅力は無限大です。今まで潜ったことのあるポイントにあえてレベルアップしたMSD取得後にダイビングをすると、視野が広がり楽しみ方も学んでいるので、新たなる発見が出来るのもMSDの魅力の一つかもしれません!
ダイビングの世界に飛び込んだ皆さん!ぜひ、MSDを取得してどこでも潜れるダイバーへレベルアップをして、日常生活では味わえない体験を是非してみてくださいね^^

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