フリーダイビングスクール 2018年度終了のお知らせ

freediving - The end of 2018 season -

2018年度のフリーダイビング講習が全て終了しました。

これから12月~3月のWinter seasonは、自分自身のトレーニングや撮影の期間となります。

これまでPADI Freediver の認定を受けていただいた皆様のおかげで、PADI freediver center “Maririne Ginowan”の実績を積むことができ、来年度はAdvanced のトレーニングまで開催ができそうです。そのためにも、水深40mへのdiveが無理なくできるよう、冬の沖縄やハワイ島で、オフシーズンを過ごしてきます。

フリーダイビングスクールを2年間やってきてつくづく思うことが、素潜りって簡単にできるけど、とっても奥が深い。

僕が初めて素潜りをしたのは、小学校3年生くらいのころ。家族と福岡から(大分からだったかな?)フェリーで四国へ渡り、廃校の小学校でキャンプをし、海で遊んだときのことだった。ゴーグルだけをつけて、水深2~3mまで潜り、ウニや貝を採ってくる地元の子供達。見よう見まねで潜ってみたものの、巨大なウツボに驚き、慌てて逃げ帰ったのを覚えている。

大人になって沖縄から実家に帰った時、フリーダイビングを始めたと母に話すと、10年以上前の古い本を部屋から持って来てくれた。フリーダイビングの祖、ジャック・マイヨール氏の著書だった。遠い国の伝説の人だと思っていたが、本を読んでいると、とても日本にゆかりがあったことに驚いた。

フランス人だが上海で生まれ、子供の頃に夏の休暇でご両親と毎年、佐賀県の唐津で過ごしていたらしい。日本の子供に水中メガネを借りて素潜りをして遊んでいて、唐津の海は岩の位置も浅瀬もすみずみまで知っていて、「七つの洞窟」というお気に入りの場所もあったらしい。

イルカと初めて出会ったのも、その頃だったらしい。

 

子供のころの自然体験は、大人になってからの人格や行動に、とても影響を及ぼすと聞きました。

シンプルで手軽にチャレンジできるフリーダイビングやサーフィンを、初めての人でも安心して教わることができるスクールが増えて、休日は家でゴロゴロ過ごすんじゃなくて自然の中で活動してリラックスをする人が増えて、そこから「もっと海中世界を探検したい」という人が増えれば、停滞・低迷しているスキューバダイビングも、もっと賑やかになるかもしれないですね。

2018年はあまり状況が良くなかったようで、スキューバダイビングのショップを運営している先輩が「またいい映画が流行ればなぁ」と言っていました。

最後に、ジャック氏つながりで冬の休暇中にぜひ見てもらいたい映画をご紹介します。

こちらはSCUBA=アクアラングの生みの親、ジャック・クストーさん。日本では「海へのオデッセイ」のタイトルでDVDが出ています。これは、スキューバダイビングがめちゃくちゃやりたくなります。友人家族、兄弟夫婦に是非おすすめしてください。

Writer: Yudai Tsubone
@marea_yudai